The Wolf of Roppongi Street ~ウルフ・オブ・六本木ストリート~

駐妻には負けない!六本木通りの狼になりたい駐夫(ちゅうおっと)による金融、トライアスロン、シンガポール、グルメのブログ。

投資環境

昨晩の米株メルトダウンの背景

昨夜のNY市場では、S&P500指数が瞬間3%の下落を見せるなど、引けにかけては値を戻したものの、まれに見る暴落となりました。 株式以外のマーケットでも激しい値動きが見られ、米国10年債利回りの2%割れにはかなりの衝撃が走りました。 ドル円も一気に105円…

ECBによる緩和の目的

主に2つあると考えています。 1.EUR高の緩和 EURの通貨高はユーロ圏からの輸出にとってマイナスです。 また原油等のエネルギーの輸入コストの低下はインフレ率を押し下げてしまいます。 そのため低インフレと戦っているECBとしては、通貨安にする必要があ…

ECBは「マイナス金利」を導入

*6日朝の時点の記事に重大な事実誤認がありましたので、訂正・加筆いたしました。 5日のECB理事会で決定された事項 ①主要リファイナンス金利 0.25%→0.15% ②限界貸出ファシリティ金利 0.75%→0.40% ③デポジットファシリティ金利 0%→マイナス0.10% ④超過…

2014年6月3日の投資環境

ISMは5月景況感指数を2度にわたって訂正する(53.2、56、55.4)珍しい事態で株価は乱高下したものの、S&P500は1923.57で引け、終値ベースで史上最高値を更新しました。 株高を受け米10年債利回りは7bps程度急上昇、6週間ぶりの日次上昇幅となりまし…

米国金利低下の謎

堅調な経済指標、資産買入規模の着実な縮小(テーパリング)、史上最高値を更新している米国株。これだけの材料がそろっているのに、米国金利の低下が止まりません。 29日のNY時間には10年米国債利回りが一瞬ながら2.4%(!)にタッチする場面も見られま…

消費者信頼感急落で豪ドルは調整局面

13日豪政府が緊縮財政案を発表: 年収18万豪ドルを超える高所得者に3年にわたり2%の臨時税、政府機関の人員を1万6500人削減、老齢年金の受給開始年齢を2035年に70歳に引き上げなど 21日に発表された5月消費者信頼感が急落(100が楽観・悲観…

5月22日の投資環境

-21日のロンドン・ニューヨーク時間 アジア時間に200日移動平均線を突き抜けて101円割れしたドル円が急反発、FOMC議事録発表後は米株のラリーを受け米金利も上昇。 -22日のアジア時間 中国の5月Flash PMIが予想比上振れしたことからリスクオンの地合いが…

5月21日の投資環境

インド総選挙が終わり、本日の日銀決定会合もノンイベントの中、引き続き6月5日のECB理事会における追加緩和が最大の焦点。 追加緩和、利下げ、マイナス金利と簡単に言ってもよくわかっていない人が多いのでここで整理しておきたい。 よくメディアに出…