The Wolf of Roppongi Street ~ウルフ・オブ・六本木ストリート~

駐妻には負けない!六本木通りの狼になりたい駐夫(ちゅうおっと)による金融、トライアスロン、シンガポール、グルメのブログ。

【1時間まとめ】 シンガポール港 7つのポイント

シンガポールの海を見ると、ものすごい数の船が沖合いに行列しています。夜はきれいですが、昼間は景観的にもちょっと。気になったので調べてみました。

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1.シンガポール港のコンテナ取扱量は世界第2位!

2010年に上海に抜かれたものの、取扱量は年々増加しており2012年は3165万TEU。

(TEU=Twenty-foot equivalent unit、こういうコンテナ1個分が1TEUです)

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2.なんと荷物の85%は積み替え貨物!

1960年代までは米国と欧州間での大西洋貿易が盛んであったが、1970年代以降世界規模の貨物のコンテナ化、港のコンテナ対応が進むと長距離輸送が普及。大型船から中小型船に積み替えを行うための中継港が発展してきた。シンガポールは1990年代から躍進を初め、2005年から首位に立った。

 

3.政府100%出資のPSAという会社が国策としてハブ港を目指すためのターミナル運営を行ってきた

ハブ&スポークのハブ。ハブ港に大型船で貨物を運び込み、そこを中心に中小型船でより小さな港に貨物を配分する方式。

 

4.シンガポールの持つ地理的優位性

アジアとヨーロッパを結ぶ航路が通らざるを得ない立地、地震、台風などの自然災害をほとんど受けない。

 

5.中国の台頭、ハブ港モデルの限界!?

世界の工場たる中国の有力生産施設を抱える上海港は、大型輸送船で目的地まで直行できるよう大型船に対応した港湾施設を整備している。

そもそも海運需要を生み出している産業が発展している以上、新興国の港湾が躍進していく!?

中国だけではなく、インド、ベトナムなどの海運政策にも注目。

 

6.マラッカシンガポール海峡が船のサイズを規定している(マラッカマックス)

シンガポールの沖合いは、中東産の石油を日本へ運ぶ「オイルロード」の一部でもある。シンガポール付近のフィリップス水路は幅が2.8キロメートルと非常に狭く、水深も23メートルしかないため、世界の航路のなかでも有数のボトルネックとなっている。この海峡を通過できる船の最大のサイズはマラッカマックスと呼ばれており、大型タンカーの巨大化を制限する要因の一つとなっている。

→どうりで沖合いで一列に並んでいるように見えるわけですね。

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7.今後の学習課題

この本が気になりました。面白そう。

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

 

 

まとめてみた感想

インプットに45分、アウトプットにも45分かかってしまいました。もっと的確にスピーディーに伝えたいポイント、面白いと思ったポイントを自分の中で絞りこまないといけませんね。

ただやってみて、全く知らなかった分野における興味を短時間で広げる方法としては良いと思いました。

コンテナ物語読みたくなりましたし。

畑違いの業界の企業に投資する前に1時間だけでも割いてみると勘所がわかるようになるかもしれません。

続けてみたいと思います。

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