The Wolf of Roppongi Street ~ウルフ・オブ・六本木ストリート~

駐妻には負けない!六本木通りの狼になりたい駐夫(ちゅうおっと)による金融、トライアスロン、シンガポール、グルメのブログ。

仕事で激しく落ち込んでいるときほど関係ない人に元気よく挨拶した方が良い理由

 「きちんと挨拶をしましょう」

家庭、幼稚園、小学校、子供の頃から私たちはそう教えられ続けてきました。

しかし、どれだけ実践できているでしょうか?

休みの日や海外旅行先など、良い気分のときには自然と元気よく気持ちの良い挨拶ができるものです。相手が親族や親しい友人のときにも、問題はないでしょう。

職場で直接的な関係のある上司にも、普通はきちんと挨拶できるでしょう。(これができない人はそもそも会社員としてAUTOです。)

 

今回お話ししたいのは、

「自分の気分が良くないとき、激しく落ち込んでいるとき、自分と直接利害関係のない人に対して、どんな挨拶をしていますか?」

ということです。

 

 

結論から言えば、こういった状況で元気よく挨拶ができる人は、ほとんど存在しません。

 

日本・海外の超一流大学出身者、世界的大企業の社員、年収5千万円以上のトレーダー、様々なエリートたちを見てきましたが、彼らがきちんと挨拶できるのは以下のいずれかの条件が満たされたときだけのようです。

①気分が良い

②相手と親しい関係にある

③相手と直接的利害関係がある(相手のほうが上)

(④相手と直接的利害関係がある(相手のほうが下))

 

④に関しては性格にもよるようですが、不思議なことに日本人だけでなく、アメリカ人、イギリス人、インド人、中国人、シンガポール人、みんなにこの法則が当てはまるのです。

自分のことでいっぱいいっぱいになっているときに直接的利害関係もない他人に愛想を振りまいている余裕などないというのは万国共通、人類普遍の思考パターンのようです。

 

 

私がそんなときほど、元気良く挨拶した方が良いと信じている理由は以下の通りです。

  1. あなたと直接的利害関係がある人を除く大部分の人たちは、あなたのことを挨拶の印象だけで判断している。
  2. あなたの上司はあなたと直接的利害関係がない人たちによるあなたの評判を耳にしている。
  3. あなたの上司は自分自身の印象だけであなたを評価できるほど賢くない。
  4. あなたと直接利害関係がない人たちは、あなたに全く新しいチャンスをくれるかもしれない。

 

あなたの仕事ぶりを直接評価することができる利害関係者というのはあなたが考えているよりもほんの一握りしかいないのです。

そういった利害関係者(たとえば上司)からの評価が揺らぎ、あなたが落ち込んでいるとき、世界が終わったような表情でオフィスをさまよい歩き、そんな事情を全く知らない第三者からの評価をも下げてしまうことは果たして得策でしょうか?

そんなはずはありません。

自分の上司からボロクソに言われているときにその本人に対して元気よく挨拶することはもちろん逆効果です。

しかし、第三者に対しては、自分の感情、利害関係者からの評価といったゆらぎにかかわらず、常に余裕を持った態度を見せ続けることで、高い評判を勝ち取ることができます。

ひいてはその評価は直接的な利害関係者にも伝わっていきます。

自分が最もピンチなときにおいても、将来に投資し続ける姿勢を失ってはいけないのです。

 

最後になりますが、これだけは断言しておきます。

仕事で激しく落ち込んでいるときに関係ない人に元気よく挨拶できる人は、世界的超エリートキャリアの持ち主の中にもほとんどいません。

 

仕事で激しく落ち込んでいるときほど関係ない人に元気よく挨拶して、あなたのサポーターを増やしていきましょう。本当のピンチのとき、絶対にあなたの財産になってくれます。

 

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